昨年1月の能登半島地震をはじめわが国では多くの地震被害を受けていました。さらに2020年からのコロナ禍でも水道関係者は給水継続のための努力をしてきました。
このようなことから第25回講演会では「(仮)多様化するリスクに備える持続可能な水道のあり方 ~水道水の供給を止めないために~」と題して、講演会を開催します。
また、東京都立大学(元東京大学)の滝沢智教授を当研究会副会長にお迎えしたことを記念して特別講演を企画しました。
- 基調講演では国土交通省からの持続可能な水道のための危機管理のあり方について
- 特別講演では能登半島地震の上下水道地震対策検討委員会委員長を務められた滝沢教授より水道における地震対策、災害対応のあり方について
- 事例報告では、水道事業体における水質汚染事故の経験と対策の強化、震災時の応急給水支援における民間企業の活動事例、水道の事業継続計画(BCP)の必要性や策定、実施における課題等について
お話しいただく予定です。
詳細が決まり次第、お知らせいたします。
ご期待ください。
開 催 日:2025年11月18日(火)13:00~17:00
開催方法:ハイブリット型(会場+オンライン)
会 場:自動車会館 大会議室2階(東京都千代田区九段南4丁目8-13)およびオンライン配信
参 加 費:8,000円(クレジット決済または銀行振込み)
※受付開始は、2025年9月初旬より予定しております。